商品のご案内
三列収納書庫(エボリューション)
こだわり1 デッドスペースを収納スペースへ
従来のスライド書棚といえば、手前の書棚を左右にスライドさせるタイプが代表作でした。後ろの書棚にある本も手前の書棚をスライドさせれば取り出せるという素晴らしい書棚でしたが、このタイプの書棚には構造上、イラストAのように書棚をスライドさせるためのスペースがデッドスペースになってしまうという悩みがありました。
そんなデッドスペースを収納スペースに変えることで大量収納を実現したのが、イラストBのように縦スライド式の三列収納書庫(エボリューション)です。さらに縦スライドは収納力アップだけではなく、書棚を手前に引き出して使用するので、本の背表紙が見えて本を探すときも便利です。
こだわり2 大容量の収納力
三列収納書庫(エボリューション)の魅力の中で最も評価をされているのは、何といってもこの大容量の収納力です。
そこで三列収納書庫(エボリューション)の収納力とはどれほどなのか、一般的な文庫本(厚さ1.8cm)と単行本(厚さ2.4cm)で収納実験を行いました。
まず文庫本だけを三列収納書庫(エボリューション)に収納実験を行なってみると、3つの書庫のうち中央と右の書庫は単行本が両側から収納できるサイズに設計してあるので文庫本では少々サイズに余裕がありましたが、各書庫に約318冊ずつの合計で約954冊。
更に最下段のフリースペースには各書庫に約150冊ずつの合計約450冊で合わせると約1,404冊の文庫本を収納することができました。
次に左の書庫に文庫本、中央と右の書庫に単行本を収納してみると、左の書庫には文庫本が約318冊。 中央と右の各書庫に単行本が約176冊ずつの合計約352冊。
更に最下段のフリースペースには各書庫に約150冊ずつの合計約450冊で合わせると約1,120冊の文庫本と単行本を収納することができました。
耐荷重100kgの高性能ベアリングキャスター
板に埋め込まれているアルミレール
こだわり3 特許取得のスライド機能
三列収納書庫(エボリューション)と従来のスライド本棚との違いの中でその違いが目に見てわかるのが、スライド機能の部分です。
折りたたみ式の前板にアルミ製のレールを打ち込み、そのアルミレールの上を耐荷重100kgの高性能ベアリングキャスターが転がる構造になっているので、本をぎっしり収納した書庫でも片手でラクラク引出せます。
また一般的な床の上をキャスターが転がるキャスタータイプとは違い、床面をキズつけたり、キャスターの跡が残るようなことがありません。
さらにキャスタータイプでは使いにくいとされていた畳やじゅうたんなどのお部屋でも安心してお使いいただけます。
それでけではなく、仮に毎日5回引出したとして約10年分に相当する2万回の走行テストにも合格していますので、末永くお使いいただけます。
三列収納書庫(エボリューション)のスライド機能は、永い年月を掛けて開発をした株式会社フロンテアの特許機能です。
こだわり4 多種多様なサイズの本に対応
目に見える機能は別に隠れた機能として高く評価されているのが、多種多様のサイズの本に対応できる本棚という点です。
実際に収納実験をしてみたところ文庫本から単行本はもちろん、写真集などのA4版やオフィスで使用しているA4ファイル、そして本棚には収納できないとされていたアルバムやLPのサイズまで三列収納書庫(エボリューション)は収納することができました。
それではなぜ、本体のサイズがそれほど変わらないのに多種多様のサイズの本を収納することができるのか。
その秘密は三列収納書庫(エボリューション)の3つの書庫のサイズと棚板に秘密があります。
まずは3つの書庫のサイズに注目してください。
よく見ると左の書庫だけ幅が小さく、一見アンバランスにも見えますが、実はこのサイズは省スペースで効率よく多種多様なサイズの本が収納できるように設計されたサイズになっています。
次に棚板の秘密をご紹介しますと、三列収納書庫(エボリューション)の棚板には専用の仕切り板が付いていて、収納する本に合わせて仕切りを調整してお使いいただきます。
例えば奥行きが大きい本の場合は、仕切り板を左右どちらかの端にセットして収納します。
反対に奥行きが小さな本の場合は、仕切り板を真中にセットして両側から本を収納します。
このように収納する本に合わせて棚板で調整するので、無駄なスペースを作らず効率よく多種多様なサイズの本に対応することができます。
こだわり5 使い方は自由自在のフリースペース
三列収納書庫(エボリューション)の各書庫の最下段には、収納スペースが広いフリースペースがあります。
このフリースペースは奥行きと高さが広く設計されているので、書庫の上段や中段に収納できなかった百科事典やアルバムなどの大きなサイズの本の収納に便利です。
また絵本などの不規則なサイズの本などにもフリースペースは最適です。
さらに付属の棚板を使用すればフリースペースを2段に分けることができて、文庫本の収納にもお使いいただけます。
3つのフリースペースだけで文庫本がなんと約450冊も収納することができてしまうフリースペースは縁の下の力持ちです。
こだわり6 ワンアクションで書庫の出し入れラクラク
初代の三列収納書庫では手動で行なっていた扉の開閉作業が、今回のフルモデルチェンジで、ワンアクションで書庫の出し入れができる自動式に進化して登場となりました。
使い方は簡単です。引き出したい書庫を手前に引出せば自動で前板が開き、書庫が手前に出てきて、戻すときはそのまま書庫を本体に戻せば自動で前板が閉まります。
初代のように屈んで前板を開いてから書庫を引き出す必要がないので、楽に書庫の出し入れができるようになりました。
また閉時はスプリングの力で前板を押えているので、地震などで勝手に書庫が前に出てきてしまうことを防いでいます。
こだわり7 安全対策もバッチリ
三列収納書庫(エボリューション)の各書庫の上部にあるスライドレールは、ガイドの役目をしていて、書庫を出し入れする際の横揺れを防ぐことで、スムーズで滑らかな動きを実現させています。
さらに書庫を手前に引き出した状態では書庫の転倒も防いでいますので、本の出し入れも安全に行なうことができるようになっています。
また取っ手部分は、女性の手でもしっかり握れて使い易い形とサイズを選びました。
さらに取っ手のビスの緩みは大きな事故につながる恐れがりますので、ビスの緩み防止プレートを付属するなど三列収納書庫(エボリューション)は、安全対策に徹底的にこだわった商品です。
こだわり8 体に優しい低ホルマリン家具
頭痛や目の痛み、アトピーなどの症状が発生する「シックハウス症候群」の原因とされているのが、ホルムアルデヒドといわれています。
このホルムアルデヒドは家具の場合、芯材や塗料に含まれていて、最近ではその放散量を抑えた家具を「低ホルマリン家具」などと呼んでいます。
しかし低ホルマリン家具には一定の基準がなく、各メーカーの判断でこの家具は低ホルマリンのレベルだと思えば、そのような表記ができてしまうのが現状です。
そこで参考になるのが、日本農林規格(JAS規格)が定めている規格で、ホルムアルデヒドの放散量の平均値で F☆ ~ F☆☆☆☆ の4段階に分けられています。
現在では、海外製品や材料の変更にコストが掛かるなどの理由で、国内製品でもまだまだ F☆☆☆☆ 基準の家具は、それほど多くありませんが、三列収納書庫(レボリューション)は、「体にやさしい」を最優先し最上位規格の F☆☆☆☆ の材料及び塗料を使用しています。
末永くお使いいただきたい家具だからこそ、体にやさしい素材でつくりあげました。
こだわり9 材料選びは環境問題を考慮したエコ材
三列収納書庫(エボリューション)は、環境問題にも積極的に取り組み、書庫のシートを燃やしてもダイオキシンなどの有害物質が発生しないオレフィンシートを使用しました。
シート表面には、凹凸のあるエンボス加工を施したシートを使用し、高級感ある仕上がりになっています。
またオレフィンシートは、耐汚染性、耐候性、耐水性に優れたシートであるという特徴もあります。
こだわり10 組立設置サービス付き
三列収納書庫(エボリューション)は完成品の家具とは違い、搬入しやすくまたお引越しのときなども解体して運べるように組立式になっています。
しかし組立式の家具が苦手、面倒という方のために組立設置サービス付の商品ですのでご安心ください。
組立設置サービスとは、専門のスタッフがお伺いをして組立作業、商品の設置、ダンボールの引き取りまで行うサービスとなります。
ナチュラル
三列収納書庫(エボリューション)組立設置付き
ナチュラル/ブラウン
材質 | 本体:プリント化粧繊維板 前板:オレフィンシート その他:アルミ、スチール |
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サイズ | 本体:幅99cm×奥45cm×高186cm |
商品重量 | 約120kg |
耐荷重 | 15kg(棚板1枚当り) |
生産国 | 日本製 |
備考 | ※転倒防止金具付き ※幅狭棚板8枚(可動棚6枚) ※幅広棚板14枚(可動棚10枚) ※フリースペース棚板3枚(可動3枚) ※組立設置サービス付き |